2、3歳から英会話スクールに通えば話せるようになる?それとも意味ない?スクールの効果的な通い方

英語教育(おうち英語)
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実は昔、英会話スクールで6年ほど働いてました。

受付業務と、
日本人講師として。

学生時代のアルバイトだったものの、
家族経営の小さなスクールだったのもあって、
経営に関する事も関わらせてもらいました。

色んな生徒さんを見てきました。

それこそ、2、3歳ぐらいから高校生ぐらいまで長く続けている生徒さんも、何人も。

その上で気付いた事があります。

ぶっちゃけます。

「週に1回50分では、例え幼い頃から習っていても『英語を不自由なくペラペラ話せるレベル』にはならない」

英会話スクールに高いお金で通わせている親御さんは、えー!?てなりますよね…。
私も勤める前までは英会話スクールに通わせれば、
英語がペラペラ話せるようになると思ってました。

 

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何故英会話スクールに週1度通うだけではペラペラにならないのか

klimkin / Pixabay

ここで一旦自分の子供の言語(日本語)習得について思い返してみます。

うちの長男5歳は2歳過ぎてから話し始めた……ような気が。
(もう覚えてないけど標準的だった。)
次男は遅い方で、3歳目前にやっと意味のある言葉を発話した。

でもこれがですよ。

生まれてから2年間、
週に1回50分だけ日本語を話しかけていたとしたら、
2歳、はたまた3歳で話せるようになったかな?って思ったら、

答えはNOだと思います!

今三男が1歳4か月。
まだ、「ぱっぱ~」とか「だ~~」とか「あーい」とかしか言えない。
なんかごにょごにょ言ってるけどまだ何言ってるかはわからない。
けど、私が「ちょうだい」というと手に持っているものをくれるし、
「お風呂行こう」と言うと急いでお風呂場へたったーと走っていき、服を脱ごうとするし、
「ダメ」というといったん辞めて様子を見る。

喋ってない間にも子供はどんどんどんどん音を聞いて取り入れ、
理解して蓄積していっているんだなって事がよく分かります。

一杯一杯聞いて、貯めて貯めて…
で、やっと『発話』に繋がる。

って事は、
週に1回の英会話スクールに圧倒的に足りていないのは、
英語を聞く『時間』なわけです。

言語習得の第一歩は、
この一杯聞いて貯めていくインプット。

そして、インプットが十分に行われたら、
今度は実際に発話するアウトプット。

インプットだけでも話す事は出来ないし、
インプットしてないのにアウトプットすることも出来ない。

どちらの時間も言語を学ぶ上で超重要なわけです。

 

インプットって何するの?

TBIT / Pixabay

じゃあどうやってインプットさせればいいのよ?

って話ですよね。

私も色々試行錯誤しました…。
私が英語で話しかけてみちゃったり、
Youtubeで色んな英語のアニメを見せてみたり、
高い絵本についてくるCDをひたすらかけてみたり…
ここらへんについてはまた改めてまとめようと思いますが、
とにかく!色々紆余曲折ありました笑

結局自分でこれで本当にいいのか?と不安なまま色々やるよりも、
ちゃんと言語習得の研究がなされている、
子供向けの英語インプット教材を探してやった方がいいんじゃないか?という考えに至って
2017年11月、長男3歳7か月でパルキッズという英語教材に出会い、
現在5歳2か月(2019年6月5日現在)まで続けています。

パルキッズについては色々書くと長くなりそうなので、
今回はあまり長々と語らないけど、
決められたCDを毎日聞き流す教材です。
CDは、毎月子供の言語レベルに沿ってレベルアップしていくように考えられていて、単純だけど奥が深い。
インプット教材としては最高だと思います。

パルキッズについて↓

【パルキッズ プリスクーラー口コミ】約1年半取り組み中!かけ流しとオンラインレッスンの効果や良い点・微妙な点を書いてみた
こんにちは! 前々回、前回と 英語のインプットやアウトプットの話をしました。 今回は、 我が家がメインのインプット教材として使っているパルキッズ プリスクーラーを 実際に1日の中でどんな風に行うのかと、 やってみて良いと...

 

アウトプット

Pezibear / Pixabay

英会話スクールで働いていた時に、
とあるビジネスマンが体験レッスンに来られました。

その方はTOEICも700点以上取っていて、
リーディングもリスニングもそこそこ出来て、
ボキャブラリーもある。

お~すごい!

という事で、実際にネイティブの先生がクラスに入ってもらって体験レッスンを始めると…

驚くほど会話できない。

今まで勉強として頭の中にインプットして来てはいたけど、
実際にそれをコミュニケーションの道具として使った事がなかったんです。

かくいう私も実はそうです。

勉強の英語は好きでそこそこ成績もよくて、英検準1級までは取ったのですが、
実際に英会話スクールで働いて、
先生に生徒さんの事を伝えようとしたときに、
言葉が全然出てこない!ってびっくりしたんです。
先生の言ってる事は理解できるのに、
それに対してどう返答したらいいかわからない!て本当にもどかしかったな…。

ふと自分の子供の事を考えてみると…
今、まだ言葉の喋れない三男。
私に何か伝えたい事があるっぽくて必死でゴニョゴニョ言ったりしてるけど、
私が的外れな対応をすると、
『違う!』て感じでワーワー泣き叫んだりします。
同じようにもどかしい状態なんだろうな~って思います。

子供も発話したての時は、まだスラスラちゃんと喋れないですよね。
毎日毎日発話しているうちにだんだん、一語文、二語文と増えてきて、
いつの間にか普通に喋れるようになる。

つまりインプットだけでなくアウトプット(発話)も、
沢山しないといけないって事です。

我が家の長男は、
パルキッズを始めてから約半年後…
インプットも結構溜まったかな?
…ってタイミングの2018年4月末から、オンライン英会話を始めています。
色々なスクールを見てうちではDMM英会話が一番やりやすいし、
先生も選びやすかったので現在も継続中で、
成果は出てきていると感じます。

またオンライン英会話についても別で詳しく書きたいと思います。

 

では、英会話スクールは無意味なのか?

NgoHuuMoi / Pixabay

ここまで色々言っていますが、
私はそうは思いません。

オンライン英会話を1年以上やらせていて、
やはり生身の人間と触れ合って会話するときのコミュニケーションと、
スカイプ通話で会話するのとでは全く違うなと思います。

特に幼い子供は動きの少ない画面を見て相手と会話する事が難しいです。

英会話教室では、
TRP(Total Physical Response)という全身反応教授法が採用されている所が多いのではないでしょうか?
「Stand up」「Sit down」「Walk」「Run」「Touch」などの指示を
動作によって意味を理解させる教え方で、
子供が理解しやすく、身体を動かせるので飽きず、
覚えやすく定着しやすい利点があります。

それが出来ないんですよね、オンライン英会話は。

だから、2,3歳ぐらいの小さいお子さんは、
実際に身体を動かしてコミュニケーションを取れる英会話スクールをお勧めします。

年齢が上がってくるとだんだん落ち着いて、
座って会話できる時間が増えてくるお子さんが多いと思います。
こうなってくると、オンライン英会話もスムーズに取り組めます。
今うちの長男(5歳)がやっとそんな感じです。

最強なのは、

パルキッズ(インプット)・毎日 + オンライン英会話・週3回以上 + 英会話スクール・週1

だと思います。

経済的にもう少し余裕があったら我が家もそうしたい!

 

まとめ

お子さんに
「自信をつけてほしい」
「英語を好きになってほしい」
「自分で英語を勉強するキッカケにしてほしい」
「他の子よりも多少は差をつけたい」

という目的で英会話スクールに通わせているのだとしたら、上記は達成できます。
そういうお子さんを一杯見てきました。

『僕は小さい頃からずーっと英語を続けてきてるんだぞ』っていう自信になって、
「将来は英語を使う仕事がしたい」というお子さんもいたし、
留学したいと自分から言い出して実際にされたお子さんもいます。

思い出してちょっと感慨深いな…。

そういう意味では、
一生懸命何年も続けている事に意味がない訳がない!
必ずお子さんの血となり肉となります。

ただ、
「英語をペラペラと不自由なく話せるようになってほしい」
という目的があるのであれば、スクールだけでは足りません。

その場合は、
家庭でしっかりとインプットする時間を作って、
英会話スクールをアウトプット先として使う事が必要です。

折角なんだから、
出来れば家でインプットする時間を作ってあげてほしいな、
そしたらもっともっと子供の自信につながるし、
世界が広がるキッカケになるし。

っていうのが実際にスクールで働いて、子供たちを見てきた私の意見です。

長くなったのでここまで!
最後まで読んでいただき有難うございました!

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