【実践中】免疫力低下による風邪や胃腸炎を防げ!子供の免疫力を高める食事

病気の感染予防関連
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先日テレビの「ザ!世界仰天ニュース」で『嘔吐恐怖症』の特集があったみたいですね!
見たかった…!
少しでも嘔吐恐怖症の認知が広がったらいいな。

【子供のノロウイルス、ロタウイルス予防】胃腸炎感染を抑制する食べ物4つ
こんにちは! 他人の嘔吐が死ぬほど怖い 嘔吐恐怖症のCicciaです。 前回、 子供たちが普段ノロなどの胃腸炎や感染症にならないように、 怖い菌をできる限り家の中へ持ち込まないように 日常生活の中で気を付けている事をお話し...

前回の記事に書いてあるような対策をとことんやった後、もう少し考えてみたんです。
もっと何かできることはないのか??

気付いたのです。「元々の免疫力を上げないとダメだろう!!!」ということに。

というわけで本日は、「元々の免疫力を上げる」ための対策について書かせていただきたいと思います。

そもそも免疫って何なの?

JillWellington / Pixabay

「免疫」とは自分たちの身体を守る力であり、
免疫細胞の働きによって成り立っています。
そして、その免疫細胞の70%が腸にある、というのは有名な話ですよね。

なんと腸内には1000兆個という腸内細菌がいて、
ビフィズス菌や乳酸菌といった『善玉菌』
大腸菌、ピロリ菌などといった『悪玉菌』
そのどれでもない『日和見菌(ひよりみきん)』と分けられています。
理想は、善玉菌:悪玉菌:日和見菌が 2:1:7の割合になる事らしいです。

細かい数字についてはあまり気にしないほうがよさそうですが、

要は①善玉菌が悪玉菌より多い状態がいい②日和見菌が一番多い
ということだけは確かなようです。

日和見菌は、善玉菌が優位だと善玉菌に加担し、
悪玉菌が優位だと悪玉菌に加担する、いわゆる「長い物には巻かれる」タイプのやつです。

これら腸内細菌叢(そう)の事を「腸内フローラ」と呼びます。
一時期、テレビの影響で有名になりましたね。

免疫力を上げる食べ物

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発酵食品

発酵食品の中でも大豆発酵食品は、特に抗酸化力に優れているようです。
身近なものでいうと、「味噌」「納豆」ですね。
あまり一般的ではないですが、インドネシアの「テンペ」も大豆発酵食品です。

納豆

大豆が発酵する過程で生み出されるナットウキナーゼという酵素が、
血液をサラサラにする効果があります。
また、粘膜を強化するビタミンB2や食物繊維、タンパク質も含まれていますし、
水溶性の食物繊維なので腸内の善玉菌の餌になります。
それだけではありません。

東京医科歯科大学名誉教授の藤田鉱一郎先生の著書によると、

—–

日和見菌こそ腸内の最大勢力であり、彼らをどのように働かせるかが、
腸内環境を改善する重要ポイントだったのです。
(中略)
つまり、「善玉菌生活を始めよう!」などといって、乳酸菌の摂取ばかり心がけていても、
それだけでは健康にはなれないということです。腸内フローラをよい行いをする「もうひとりの自分」に育てるには、
善玉菌の活動力を高めつつ、日和見菌を増やすことが必要なのです。
私たちの腸にいる日和見菌の多くは、土壌菌です。土壌菌とは土の中で生息する微生物のことです。
(中略)
大豆を発酵させる納豆菌も、「枯草菌」(こそうきん)という土壌菌の仲間です。
枯草菌は硬い殻に覆われているため胃酸に強く、生きて腸まで届きます。
(中略)
納豆には日和見菌を増やして、腸内フローラの活動力を高める働きがあるのです。

—–

出典:藤田紘一郎『腸内細菌を味方につける30の方法』

 

「枯草菌」とか、むずかしい言葉が出てきますね。
納豆は毎日1,2パックは食べたほうがいいという事です。

更に、前回の記事でも紹介しましたが、
我が家では「すごい納豆」(タカノフーズ)を食べさせてます。

前回の記事↓

【子供のノロウイルス、ロタウイルス予防】胃腸炎感染を抑制する食べ物4つ
こんにちは! 他人の嘔吐が死ぬほど怖い 嘔吐恐怖症のCicciaです。 前回、 子供たちが普段ノロなどの胃腸炎や感染症にならないように、 怖い菌をできる限り家の中へ持ち込まないように 日常生活の中で気を付けている事をお話し...

 

味噌汁

味噌には麹菌(こうじきん)だけでなく、
乳酸菌、酵母菌、日和見菌の仲間もたくさんいて、
抗酸化力もすごいスーパーフードらしいです!
「食べる点滴」という人もいるとか。
(ただし、保存料や色んな余計な物が入っている物はやめておいた方がいいらしい)

うちでは、
毎朝味噌汁に、
ノロの感染予防効果がある舞茸を入れて飲ませてます。

 

米麹の甘酒

割と最近テレビでも米麹甘酒の特集が組まれたみたいで話題ですよね。
「飲む点滴」として有名な甘酒。
麹菌が甘酒に含まれている栄養素の消化吸収を助け、
善玉菌の餌となって免疫活動を活性化させ、
便通にもよく、美肌効果もある…そんなすごい飲み物です。

割と簡単に家でも作れちゃうので、
我が家では自家製甘酒に、
ココア、豆乳、れんこんパウダー、生姜パウダーにはちみつを混ぜて飲ませてます。
甘いので子供たちは好きみたいです。

 

ヨーグルト

もう言わずもがな!
乳酸菌が豊富な発酵食品の代表!

ただ人によって腸内にいる乳酸菌は違うみたいなので、
色んな乳酸菌のヨーグルトを試してみた方がいいみたい。

我が家ではR-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーで培養して毎朝家族みんなで食べてます。

多少はコスパが良くなるけど、
培養した後の菌は元の菌から変わってしまう可能性もあるみたいなので、
もしかしたら1073R-1乳酸菌が増えているわけではないかも。
まあでもあまり気にせず食べさせてます。

あ、あと…念の為ですが…
「ラクトフェリンヨーグルト」(森〇乳業)は培養してもラクトフェリンは増えないです。
ラクトフェリンはたんぱく質であって菌ではないので。

 

野菜など

きのこ
食物繊維が豊富、舞茸はノロウイルス感染予防の効果がある
ブロッコリー、ブロッコリースプラウト
抗酸化力の高いスルフォラファンが含まれている。
ブロッコリーよりもスプラウトの方がスルフォラファンが多い。
キャベツ
ビタミンC(NK細胞を活性化)やビタミンU(整腸作用)が多く含まれている。
ザワークラウト(ドイツの乳酸菌発酵食品)にするとより良い。
トマト
抗酸化力の高いリコピンが含まれている。
にんじん
粘膜のバリア機能を高めるビタミンA、抗酸化作用のあるβカロテン、ビタミンCも豊富。
にんにく
疲労回復や滋養強壮、殺菌作用のあるアリシン、代謝を高めるスコルニジン、
抗がん作用のあるジスルフィド類が含まれている。
また、低温で熟成する事によって、ポリフェノールやアミノ酸の量が数倍増え、
S-アリルシステインが80倍にもなり、免疫力アップに大きな効果がある黒ニンニクになる。
玉ねぎ、ネギ
殺菌作用のあるアリシン、
ネギには抗菌作用のあるネギオールが含まれ、
玉ねぎにはケルセチンをはじめとする硫黄化合物が免疫機能の上昇に効果を発揮する。
ごぼう
アクのもととなっているタンニンやクロロゲン酸には強い抗酸化作用があり、
食物繊維も豊富。抗がん作用のあるリグニンも含まれている。
ピーマン(パプリカ)
ビタミンCやβカロテンが豊富。
赤や黄色のピーマン(パプリカ)には、カプサイシンやテルペンといった免疫力アップに効果的な栄養がたっぷり。
れんこん
アレルギーを抑制する作用が強いタンニンやクロロゲン酸が多く含まれ、
鼻やのど、胃などの粘膜を保護するムチン、
ビタミンCも豊富。
生姜
ジンゲロンとショウガオールという辛み成分に、
体温を上げる働きがある。
昆布
フコイダンには優れた抗がん作用がある。

果物など

みかん
ビタミンCが豊富で、免疫力をあげる作用のあるβークリプトキサンチンが含まれている。
バナナ
黒くなったバナナには、白血球を増やす効果があり、
抗酸化作用のあるポリフェノールも多く含まれている。
青いバナナには、胃の中で食物繊維と同じ働きをする難消化性でんぷんが多く含まれている。
ドライフルーツ
水溶性食物繊維が多く含まれる。
アーモンド
抗酸化力のあるビタミンE、ファイトケミカルや、食物繊維が免疫力アップに効果がある。

タンパク質


ビタミンCと食物繊維以外のほとんどの栄養素をバランスよく含む完全食品。
免疫力の向上に欠かせないたんぱく質だけでなく、
免疫力を活性化させるシスチンや、悪玉コレステロールを減らす作用のあるレシチンが含まれている。
肉(牛・豚・鶏)
高たんぱく、必須アミノ酸を含む。豚肉にはビタミンB1が多く含まれていて、
粘膜のガード機能を高める。
鶏のむね肉には、イミダゾールペプチドという抗酸化物質が含まれており、疲労回復に役立つ。

肉よりもタンパク質の含有量が多い。
青魚には、DHAやEPAといったオメガ3系脂肪酸が含まれている。
鮭には、抗酸化作用のあるアスタキサンチンが。

穀物・乾物

玄米や雑穀
白米よりも食物繊維が多くビタミン類が豊富。
豆類
食物繊維が非常に多い。
煮干し
カルシウムが豊富で、亜鉛や鉄などのミネラルも含まれる。
小エビ
カルシウムが豊富で、アスタキサンチンが強い抗酸化作用を持つ。
ごま
セサミンが強い抗酸化作用を持つ。

飲み物

緑茶
4種類のカテキンを含み、風邪やインフルエンザの予防や、
活性酸素の除去に効果を発揮する。
ビタミンCや結構を促すカフェインも含まれる。

 

我が家では上記全ての食材を毎日摂取する事はできないので、
「きのこ」「にんにく」「れんこん」「生姜」「バナナ」「ドライフルーツ」は毎日摂取して、それ以外は食べる日もあれば食べない日もあるという感じでやってます。
本当は全部食べさせたいんだけどね…。

 

きのこ

上にも書きましたが、
ノロの感染予防効果がある舞茸を味噌汁に入れて毎日摂取しています。

 

にんにく

うちでは、「黒にんにく」を朝晩1/2個ずつ(つまり1人1日1個)与えています。
生のにんにくを1粒毎日子供に食べさせるのはかなり難しいと思うんだけど、
黒にんにくなら普通にそのままパクパク食べます。
味は、ドライフルーツのようとか言われてますけど…
うーーんどうかなぁs
にんにくの佃煮っぽい感じです。
にんにくの味はしっかりするけど、甘い。
うちの子達はおいしいと言って食べてます。
あ、1歳の子はちょっとでも口に含むとべーっと出します。

ちなみにうちはここの黒ニンニク買ってます。

 

れんこん

れんこんを毎日料理して出すのは難しいので、
『れんこんパウダー』を使っています。
米麹で作った甘酒にココアと一緒に入れて飲ませています。

 

生姜

れんこん同様『生姜パウダー』を使って、
米麹甘酒に入れています。

こちらです。

本当にちょっとの量でも辛くて効くぅぅ!!って感じがします。

 

バナナ

毎朝ヨーグルトと一緒に出しています。

 

レーズン

夕食の後に10粒程与えていますが、レーズンの健康効果を得るためには、
大人で1日に約84g食べる必要があるとの事で、
子供がどのぐらいかはわからないですが10粒では少なそうですね。

 

その他、実際に子供に食べさせている食べ物・飲み物

ヤクルト400、ミルミルS

2018年11月14日から摂取開始しました。

実は、ここまで色々摂取させてきた中で、
目に見えて変わったなと感じたのが、上記2つです。
乳酸菌シロタ株が400億個含まれているヤクルト400は小腸で働き、
ビフィズス菌BY株120億個以上が含まれているミルミルSは大腸で働くとの事。

長男次男ともに便のクオリティが日によって違っていて、
良い日もあれば、緩い日もあるという感じだったのですが、
上記二つを始めてから2週間ぐらいで、
安定して毎日良いモノが出るようになりました。
特に長男は顕著ですね。

次男も形や固さはよくなったのですが、
最近おならがものすごく臭いので、どうすべきなのか考え中です。

三男にも1歳手前から上記2つを与えています。
(最初はものすごく薄めてあげてました)
彼はまだちょっと便の形とかは不安定だけど、
毎朝必ずするし匂いもそんな臭くないので良い影響はありそう。

 

マヌカハニー

普通のはちみつよりも強い殺菌効果のあるはちみつ。
ピロリ菌の除去やウイルスを抑制する働きがあるとの事。
そんな殺菌力の高いマヌカハニーですが、
含まれている「メチルグリオキサール」は、
腸内では善玉菌は殺さずに悪玉菌だけを殺す事が出来る唯一の成分らしいです。
すごすぎ…!!
我が家ではこちらを購入しています。

MGOと書かれているのが、ニュージーランド政府が公認しているブランドマークの一つで、
「メチルグリオキサール」含有量を表示した規格のようです。
うちでは400+を購入していますが、
1kg当たり400mgのメチルグリオキサールを含んでいるという意味みたいですね。

本当は500+以上を買いたいんだけど、いかんせん値段が…!!!
今は400+を夜寝る前にスプーン一匙だけ与えています。

あ、ちなみにマヌカハニーの抗菌作用は、
虫歯菌や歯周病菌にも効くみたいです。

 

まとめ

長くなってしまいましたが、
上記の通りの食生活で、確かに上二人は風邪が引きづらくなったように思います。
前は弱くて本当にすぐ風邪ひいてました…。
後、例え風邪をひいて熱を出しても治りが早いとは思います。
丁度今年のGWに年少の次男が熱を出したんだけど、
1時間寝たら平熱に戻ってめっちゃ驚きました。

胃腸炎に関しては、ここまでの対策を取り始めた去年の秋からはなってません。
あまり対策の出来ない三男が去年の冬に胃腸炎になったんですが、誰にもうつらなかった…
いや、あの時長男も次男も「お腹痛い」と訴えて便が少し緩くなったので感染していたのかもしれないですが、
それだけで済んだのでかなり症状は軽く済んだと言っていいのかも。

とにかくこのままこの生活を続けてみて気付いた事があれば、
追記していきたいと思います!

長々と有難うございました。

 

参考文献:

藤田紘一郎『腸内細菌を味方につける30の方法』

奥村康監修『免疫力を上げて一生健康』

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