ちょっとびっくりした話。
ドラえもんを母子で一緒に見てました。
ストーリーの概要としては、
紙に絵を描くと、
それがそのまま(紙のまま)動き出してペットになるというドラえもんの道具で、
のびたが、犬?なのかワニなのかよくわかんない絵を描いて、ペットにします。
名前はワニー。
そのワニーと仲が深まったり、
すれ違ったりする所を色々と描きながら、
物語の後半では、川で溺れてしまったのびたを、
ワニーが…紙だから水が苦手なのにも関わらず、
助ける為に川に入ります。
結局それでワニーは力尽きてしまう…というようなストーリーで、
のびたが今までの事を後悔して、謝りながら号泣します。
最後の最後は希望のある終わり方になるんだけどね。
まあそんなこんなで…
そんなストーリーだったもんで、
私はちょっとほろっと来てました。
観終わった後、
あーいい話だったな…と、ふと長男2歳11か月児を見ると、
彼も口をへの字にして、
目に涙一杯溜めてふるふる。
ええーーー!!!
と、ビックリして、
「どうしたの!?泣いてるの!?」と聞くと、
長男、「ワニーがいなくなったから、泣いてるの」と震える声で一言。
ちゃんとストーリー分かってた!!
自分とは全く無関係の何かを見て、
悲しく思ったり感動したり?っていうのが、
2歳の段階でも起こるのか…とびっくりした。
これも成長なのかなあ。
ちなみに今回見たのは、
「ペットペン」って話です。
amazonのプライムビデオにありました!
普通に大人も感動したいい話でした。